100m後半で足が上がらない！を防ぐトレーニング方法を紹介！
100m
スタートをして、加速
そこから徐々に身体が起き上がっていき
トップスピードに入る
ゴールまでもう少しってところで
あれ？足が上がらない！
結果どんどん減速していき、ゴール手前で皆に抜かれる
その結果、予選落ち
そのような経験何度か有るのではないでしょうか？
後半で足が上がらず、結果周りの選手にどんどん追い抜かれていく
そうならないために！
後半でも足が上がるためのトレーニングを紹介します！
そのトレーニングの方法とは？
大きく分類すると二つあります
一つは足を上げる動作の筋トレ
もう一つは地面を押す動作の筋トレです。
そして足を上げる筋トレは二つあり
マウンテンクライマー
足上げ腹筋
です。
地面を押す筋トレは三つあって
スクワット
ハイクリーン
ハードルジャンプ
です！
うん？
マウンテンクライマーとか足上げ腹筋は
足を上げる動作だからわかるけど
スクワットとかハードルジャンプ、ハイクリーンのような
地面を押すトレーニングって
足が上がらない理由に関係なくない？
って思うかもしれません
ですが、実は
100mの後半、足を上げる動作は
上げる筋肉だけではなく
地面を押す筋肉も重要になります！
地面を押した反動で、足が上がるからです
この内容を知ればあなたは
100ｍ後半、足が上がらない
という悩みを解消することができます
逆に知らなければ、悩みを解消することができないばかりか
10秒台で走るという目標を達成することができない
ということになります。
そうならないためには、この内容をしっかりと理解しましょう
そうすることで
あなたは、10秒台に一歩近づくことができます。
足は上げるのではなく、真下に下ろす！その反動で足は上がる！
トム・テレツという方を知っていますか？
9秒台でかつ世界録を何度か取った選手を育てた
伝説的なコーチです
そして、彼の指導する内容でとても興味深いものがあります
それは
足は上げるのではなく、下ろす
足は地面をプッシュした反動で上がってくる
という内容です！
足を上げようと頑張っているあなたにはとても悪いのですが
彼の指導する内容で判断すると
あなたは、逆のことをしています
そうです！
足を上げようとするのではなく
リラックスして、足を真下に真っ直ぐ下ろすことを
カール・ルイスのコーチであるトム・テレツは述べています
だから！
スクワットやハードルジャンプ、ハイクリーン等の
押す動作のトレーニングを推奨しているのです！
とは言っても、足を上げる筋肉も大事！
地面をプッシュする動作が大事だとは言いましたが
足を上げる筋肉も鍛えるのはとても大事です！
地面を押した反動で足が上がってくるとは言いましたが
何故上がってくるのかというと
足を上げる筋肉の反射によって上がってくるからです
伸長反射という言葉をあなたは知っていますか？
これは、筋肉が急激に伸ばされると
瞬間的に大きな力で収縮する反射のことを言います！
伸長反射のメリットは
スタミナをあまり使わず、大きな力を瞬間的に発揮することができる点です
伸長反射を上手く使えるようになれば、あなたは10秒台で走れるレベルに一歩近づく事ができます！
そして、足を上げる筋肉を鍛えておくことで
より大きな力を伸長反射で発揮できるようになるので
なので、押す筋肉だけではなく、上げる筋肉も鍛えておきましょう！
バランスよく鍛えるのが大事です！
押す筋肉のトレーニングは何がいいの？
押す筋肉を鍛えるのは何がいいかというと
スクワットで十分な筋肉を鍛えた後に
ハードルジャンプ
ジャンプスクワットを行います！
スクワットは足を鍛えるトレーニングとしてはかなり優秀であるので
これはおすすめです！
そして
ハードルジャンプとジャンプスクワットの何がいいのかというと
これらは反動動作を使って、連続で行う運動なので
とてもおすすめのトレーニングになります！
このサイトを何度も読んでいるあなたは
また、ハードルジャンプとジャンプスクワットかよ！
って思うかもしれませんが
何度もすすめるくらいにおすすめということです！
そして十分に筋肉を鍛えて
実際にスプリント(短距離走)を行うのがいいです！
足を上げるトレーニングはなにがある？
足を上げるトレーニングのおすすめは
マウンテンクライマー
足上げ腹筋(レッグレイズ)
鉄棒を使った、足上げ腹筋(レッグレイズ)
です！
これらの種目は足を上げる動作が入る種目なのでとてもおすすめです！
まとめ
100m後半で足が上がらないのは、
足を上げようとしているから
そうならないためには？
足を真下にリラックスして押す動作をする
おすすめのトレーニングは？
ハードルジャンプやジャンプスクワット
マウンテンクライマー
です！
しっかりとトレーニングをして、10秒台で走れるように頑張りましょう！
P.S.
最後までお読みいただきありがとうございました！
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